東京都千代田区の自民党本部前や首相官邸で10月19日早朝、
火炎瓶が投げつけるなどの公務執行妨害容疑で逮捕された
埼玉県川口市の臼田敦伸容疑者(49)について
左翼の活動家で埼玉2区で衆議院立候補しようとした
過去があることがわかりました。
しかし、供託金を納めてなかったことで
出馬が認められず違憲訴訟を起こしていたようです。
臼田敦伸容疑者の活動内容についてまとめました。
臼田敦伸は左翼の活動家?
臼田敦伸容疑者について、
左翼の活動家
ではないかと言われています。
まだ完全に同一人物とは報じられていませんが
報道でも原発再稼働に反対する活動をしていたことが出ていました。
臼田容疑者は、過去に原発再稼働に反対する活動に関わっていたとの情報もあるといい、警視庁公安部が動機や事件に至る経緯を調べている。
事件の内容から見ても
可能性は高そうですね。
臼田敦伸は埼玉2区で衆議院立候補しようとしていた
臼田敦伸容疑者は、
2009年に埼玉2区から衆議院選挙に出馬
しようとしていたこともわかっています。
しかしこの時
供託金が払えず、認められなかったことから
違憲訴訟を起こしています。
選挙に立候補するためには必ず供託金が必要です。
供託金は、当選を争う意思のない人が売名などの理由で無責任に立候補することを防ぐためのものです。
ちなみに衆議院議委員に立候補するには
300万円が必要になります。
衆議院小選挙区選出議員 | 300万円 |
このお金について、
金がないと立候補できないのはおかしいと訴えています。
確かに貧乏人は立候補できないのかということになりそうですが、
この基準がなければ売名行為で立候補する人が続出し
有権者にとってはかえって候補者を選出するのが難しくなりそうですよね。
臼田敦伸は活動で何を訴えていた?
臼田敦伸容疑者はどのような活動をしていたのでしょうか。
①反原発
3.11の震災後、
原発の再稼働を反対する活動をしていました。
監視テントを設置して反対を訴えていたようです。
②供託金意見
先ほどもお伝えしたように
2009年に埼玉2区から衆議院議員選挙に立候補しようとして
供託金300万円を納められず出馬を断念したことから
供託金制度を違憲だと訴えていました。
③反戦・反核・反差別を訴える
2011年には
反戦・反核・反差別を訴えて50日間のぶっ通しデモを実施したようです。
この記事の筆者が臼田敦伸容疑者となっています。
中心的に活動していたことがわかりますね。
臼田敦伸の活動や経歴まとめ
- 臼田敦伸は左翼の活動家?
-
はっきりとは報じられていませんが、過去に原発再稼働に反対する活動に関わっていたことは判明しています。
- 臼田敦伸の活動内容は?
-
反原発・供託金制度の撤廃・反戦・反核・反差別などを訴えていました。
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